貧乏な中で手にする結婚指輪について
優先すべきは2人の生活!
借金だらけで返済のめどは立たず。収入がなく、毎日常にギリギリの状態。貧乏な生活の中で、結婚指輪を購入するのはあまりにも贅沢な話だと思われるかもしれません。また貧乏な日々を過ごしているものの、せめて結婚指輪だけでもと感じている方もいらっしゃるでしょう。
何をどうするかは、2人が決めることです。第三者が横から口を出すことではありません。ただ何よりも守るべきは、2人の生活です。2人の生活に支障が出るようであれば、指輪の購入は控えるのが賢明と言えるでしょう。
勘違い厳禁!貧乏と結婚について
勘違いして頂きたくないのは「貧乏な人は結婚をするな」と、申しているわけではございません。相手が借金まみれであれば、周囲の人は大反対。借金を背負うことになるため、待ち受けるのは過酷な生活そのものです。反対するにも理由があるのです。
ただ本人が覚悟の上で承知しているのならば、誰も反対する権利はないはずです。覚悟の上での結婚であれば、相当強い意志もあるでしょう。覚悟があるのなら、結婚に踏み切ってください。
控えるべきは結婚ではなく指輪の方
控えるべきは結婚ではなく、結婚指輪そのものです。結婚指輪の値段はピンキリとありますが、相場は30万円弱です。30万円弱あるのなら、2人の生活費用に充てるべきです。2人の間にお子様がいれば、尚更でしょう。
結婚指輪は「結婚すれば必ず入手しなければならない」という、ものではないのです。事実として、中には結婚指輪を購入しない夫婦も増えています。欲しい気持ちは理解しますが、焦りは禁物です。
どうしても結婚指輪が欲しいというのなら
とはいえ「結婚指輪はどうしても欲しい」という、夫婦もいらっしゃるでしょう。どうしてもというのならば、狙うべきは相場よりも値段の安い結婚指輪です。
デザインはシンプルに。素材を18kのゴールドにすれば、20万円前後で購入可能。さらに手作り結婚指輪に切り替えるのなら、15万円でも十分な指輪に仕上がります。「2人で手作りした」という素敵なオプションがついてくるため、値段以上の結婚指輪が手に入るのです。