繊細でノスタルジック!ヒントはアガットにあり
アガットの指輪について
結婚指輪を手作りする場合、どういったデザインにするかは夫婦の自由です。結婚指輪のデザインは時代によって大きくかわるため、非常に難しい部分があります。流行に左右されないデザインをとシンプルなものを選ぶ方も少なくないものの、シンプル過ぎるデザインは「飽き」が来てしまいます。
そこで参考になるのが、アガット。1990年に東京青山で産声をあげた、国内のジュエリーブランドです。トレンドを取り入れつつもノスタルジックな雰囲気があるアイテムは、多くの固定ファンを獲得しました。
クオリティが高い
アガットに固定ファンが多いのは、クオリティの高さが関係しているのでしょう。オシャレに目覚めた女性をターゲットにしたコレクションにも、クオリティの高さがハッキリ出ています。
ダイヤモンドをイエローゴールドで固定したネックレスは、職人の技が光る逸品。シルエットはシンプルではありますが、ダイヤモンドの存在が際立っており、地味な印象はありません。また古代ケルト人が使っていたとされる「トリケトラ」がモチーフになっているネックレスも、魅力的。ジュエリービギナーは言うに及ばず、上級者も納得の仕上がりになっています。
大胆かつ繊細なカラーストーン使い
アガットを語る上で避けて通れないのは、カラーストーンでしょう。カラーストーンを大胆に使いながらも、ブランド本来のノスタルジックな雰囲気をキープ。
インド洋や太平洋に生息している黒蝶貝を使ったリングは、大胆でありながら繊細な印象を受けます。またターコイズを使ったリングは、ファンタジー世界から飛び出たかのようなアイテムとなっています。
アガットの結婚指輪
そして忘れてはならないのが、結婚指輪。アガットの結婚指輪は、繊細なものが多く見られます。
18kのイエローゴールドで作られた結婚指輪は、羽がモチーフ。ゴールドの羽はとてもリアルに出来ており、職人の技が光っています。結婚指輪に取り入れているモチーフには色々あり、凄い所になると「神様」モチーフの指輪もあるほど。そんな中で羽をモチーフに取り入れているブランドは、アガット以外では意外と見当たりません。