手作り結婚指輪 | 関東手作り結婚指輪情報局

手作り結婚指輪


近年、結婚するカップルの中には手作り結婚指輪を用意する人たちが増
えていると言われており、専門のアトリエやオーダーメイド・セミオーダーのできるショップの数も全国的に多くなっています。

▼ 目次

注目されはじめている手作り結婚指輪

結婚指輪と言えばこれまではブランドショップやジュエリーショップで販売されている既製品を購入するのがスタンダードな方法で、手作りするという発想自体なかった人もいたのではないでしょうか?
1980年代後半〜90年代前半にかけてのバブル期には給料3か月分の結婚指輪を…というような宣伝文句もあったりと、お金がかかるイメージが今でもあります。

しかしバブル崩壊後は現実志向に傾いていき、できるだけコストを抑えたいという人も増えていきましたし、現在の若い世代はバブル期の頃を知らない世代ですから、身の丈に合った価格の指輪を用意するのが当たり前だという認識を持っています。
それでも結婚指輪はこれから結婚を控えているカップルにとって特別なアイテムですから、当然こだわりたいと思う人がほとんどですし、コストをかけなくてもクオリティの高い指輪を用意したいと試行錯誤しているはずです。
そんな中で注目されはじめているのが手作り結婚指輪で、これにはたくさんのメリットがありますから、ここからそのメリットを紹介したいと思います。

結婚指輪を東京で手作りする場合はこちら

手作り結婚指輪のメリット

手作り結婚指輪を選択するメリットとしてまずあげられるのがコストパフォーマンスの高さで、専門のアトリエやオーダーメイド・セミオーダーのできるショップで作ったものでも高級ブランドと同じくらいのクオリティの指輪を作ることができます。
そして既製品の場合、一般的な価格の相場はだいたいひとりあたり10万円〜15万円程度だと言われていますが、手作り結婚指輪なら3万円〜5万円程度の予算でも金やプラチナなどの本格的な素材を使った指輪が作れます。
つまり既製品の半分程度のコストでも同等のクオリティの結婚指輪が作れるので、あまりコストをかけられないけどできるだけクオリティが高い指輪が欲しい、あるいはブランドにこだわりはないので指輪そのもののクオリティを高くしたいというカップルに非常におすすめできる方法なのです。

次に自分たちのオリジナリティを出せるという点も大きなメリットで、既製品を購入する場合はどれだけ高級ブランドの指輪であっても店頭に並んでいるものの中から選ぶしかありませんが、手作り結婚指輪なら一から素材や石の組み合わせ・デザインなどを決めることができます。
20代30代の若い世代はおしゃれに敏感な人が多いので、できるだけオリジナリティのあるものにしたいという気持ちが強いですし、せっかくの結婚指輪だから世界にひとつしかない特別なものにしたいというカップルもたくさんいます。

また、最近ではインターネットで検索すれば既製品の情報はすぐに出てきますし、FacebookやTwitter、Instagramなどで自分と同じアクセサリーを購入した人を見かけることも少なくありません。
せっかく気に入って購入したものでも人と被っていると少しがっかりすることもありますし、それが結婚指輪なら尚更大きいと思います。
ですから自分たちで好きなように作ることができる手作り指輪はこだわりの強いカップルから支持されているのです。

専門のアトリエで頼む

ほかにも専門のアトリエを利用する場合とオーダーメイドやセミオーダー専門のショップを利用する場合とでは異なるメリットがあります。
専門のアトリエを利用する場合は自分たちも実際にアトリエに入って作業に参加できますから、「作る喜び」をより強く感じられますし、一緒に作業して作った手作り結婚指輪は店頭に並んでいる既製品を購入するよりも思い入れが強くなるはずです。
アトリエではジュエリークリエイターと打ち合わせをしたあと、アドバイスに従って作業を進めていきますので、初めての人はもちろん手先があまり器用ではない人でも安心して参加できます。
仕上がりに影響する重要な工程はすべて担当してくれますので失敗のリスクはほとんどありません。

オーダーメイド・セミオーダー専門のショップを利用するときのメリットは時間がなくてもオリジナリティのある手作りの結婚指輪を作れるところで、打ち合わせをして素材や石、デザインを決める点はアトリエと同じですが、その後は出来上がりまでショップ側に任せられます。
ですから、作業はできないけどオリジナリティのある手作り結婚指輪が欲しいというときにはおすすめです。

さらに使われている素材ですが、アトリエでもオーダー・セミオーダー専門のショップでもブライダルリングを専門に扱っているところは高級ブランドに負けないものを仕入れていますし、中には高級ブランドと同じところから格安で仕入れているところもあります。
このように手作り結婚指輪が人気を呼んでいる背景にはそれだけの理由があって、今後さらに需要は増していくと思いますから注目です。

新着情報

繊細でノスタルジック!ヒントはアガットにあり

アガットの指輪について

結婚指輪を手作りする場合、どういったデザインにするかは夫婦の自由です。結婚指輪のデザインは時代によって大きくかわるため、非常に難しい部分があります。流行に左右されないデザインをとシンプルなものを選ぶ方も少なくないものの、シンプル過ぎるデザインは「飽き」が来てしまいます。
そこで参考になるのが、アガット。1990年に東京青山で産声をあげた、国内のジュエリーブランドです。トレンドを取り入れつつもノスタルジックな雰囲気があるアイテムは、多くの固定ファンを獲得しました。
Click≫ 『繊細でノスタルジック!ヒントはアガットにあり』

縁起が良い結びの結婚指輪

ご祝儀袋にある結び

結婚式に一度でも参加したことがあるのなら、ご祝儀袋を準備されるはずです。ゴージャスデザインのご祝儀袋から、シンプルを極めたご祝儀袋まで、種類はたくさん。ただどの種類のご祝儀袋であっても、必ず水引がついています。
水引は飾り紐のことで、正面に結び目が入っているのが特徴。採用されているのは「あわじ結び」か「結び切り」など。いずれも共通しているのは、ほどくのが難しいという点でしょう。両端を引っ張れば引っ張るほど強く結びつくことから、末永く付き合う意味も込められています。
Click≫ 『縁起が良い結びの結婚指輪』

仙台で探す結婚指輪は?

仙台で結婚指輪を探すのはかなり難しい

仙台だけに地域を絞っても、結婚指輪を取り扱っている店は30店舗近くあります。30店舗の中には、世界的に有名なブランドの姿も。ただし30店舗という数字は、あくまでも専門店だけの話です。デパートのテナントに入っている店も含めたら、30店舗どころでは済まされないでしょう。
素敵な結婚指輪を仙台で探すには、最低でも30の店に訪れなければならなくなります。でも現実的に考えると、非常に難しいもの。ではどこのお店に行けば、素敵な指輪が手に入るのでしょうか。

Click≫ 『仙台で探す結婚指輪は?』

結婚指輪と婚約指輪を重ねづけする意味は?

愛と愛がかけ合わさった重ね付け

婚約指輪が相手から相手へ渡されるプロポーズのシーンは、どんな恋愛ドラマよりもドラマチック。婚約指輪に輝くダイヤモンドは、2人のプロポーズを象徴するかのようです。一方で結婚指輪は、永遠の誓いの時にかわされる愛の指輪。結婚指輪をお互いの左手薬指にはめた時に、永遠の愛が約束されるのです。
愛に溢れた指輪を重ね付けするのは、とても素敵な意味があります。2人の愛・家族の愛を再確認するために、あえて結婚指輪と婚約指輪を重ね付けする意味について、考えていきましょう。
Click≫ 『結婚指輪と婚約指輪を重ねづけする意味は?』

2つ目の結婚指輪!セカンド・マリッジリングの選び方

2つ目の結婚指輪

2つ目の結婚指輪を「セカンド・マリッジリング」と言います。結婚指輪は、生涯に渡り1つだけ。しかし結婚生活は、短く見積もっても70年は続くものです。70年の間には、いろんな事情も出てくるでしょう。そこで2つ目の結婚指輪である「セカンド・マリッジリング」を手にしている夫婦は、大勢いらっしゃいます。
ではセカンド・マリッジリングを選ぶには、どうすれば良いのでしょうか。検討してみました。
Click≫ 『2つ目の結婚指輪!セカンド・マリッジリングの選び方』